【偉人の格言】心に響く偉人の格言集|名言で仕事のモチベーションUPを図ろう

仕事術

 

心に響く偉人の格言/名言集を集めました。
格言”とは、人生の真理を簡潔にまとめ、訓戒または助言として有効な言葉です。仕事へのモチベーションアップや、ヤル気スイッチのONを促すこと間違いなしですので、気に入った内容があれば覚えていっていただけると幸いです。中には意識向上だけでなく、部下に対する指導に使えるような内容もありますので、仕事をするうえでの参考になること間違いなしです。

偉人の格言・名言集 〜創業者編〜

今回は歴代の創業者の方々の名言集となります。今回紹介する方々は数々の格言を残している人たちばかりですが、その中でも私が特に好きなものを1人1つ厳選しました。

 

本田宗一郎(1906〜1991)

本田宗一郎さんは、日本を代表する大企業「本田技研工業 株式会社(ホンダ)」の創業者です。失敗は財産という考え方を持っており、失敗を恐れず何でもやってみる方でした。また、社員と距離が近いことでも有名で、社長室を無くしたりしたエピソードも有名です。そんな本田宗一郎さんは、数々の名言を残していますが、その中でも特に私が好きな名言は下記となります。

『失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ』

まさに昔も今も変わらぬ人間の真理だと思います。他の有名人も似た表現の言葉を多く残していますが、成功している人ほど、数々の失敗をしているものです。彼らに共通していることとして、失敗は経験と捉えれば失敗ではなく、自分の財産になるということです。”人が失敗しているのをみて自分は気を付けること”もとても大切だと思いますが、見るのとやるのでは、全然違ったりします。このような考え方で、失敗を恐れず、どんどん新しいことに挑戦していきたいものですね。

 

安藤百福(1910〜2007)

安藤百福さんは、日清食品 株式会社の創業者で、チキンラーメンやカップヌードルの開発者として知られております。遅咲きと言われており、かの有名なチキンラーメンを開発した時の年齢は、48歳でした。そんな安藤さんが残した名言の中で、好きな名言は・・・。

遅い出発とよく言われるが、

人生に遅すぎるということはない

何かにチャレンジしたり、新しいことを始める時、頭の中に『今さら始めても・・・』という言葉が浮かんだことが皆さんもあるかもしれません。しかし、自分の人生の中で、この瞬間が残りの人生で一番若い瞬間なのです。やりたいことがあっても、人は心の中で言い訳を作ってなかなか前に進めず、そうしている間にどんどん歳をとっていきます。やりたいことは、何歳からもいいので今から始めましょう。

 

松下幸之助(1894〜1989)

松下幸之助さんは、パナソニック株式会社(旧松下電器産業株式会社)の創業者です。一代で世界的な巨大企業をつくり上げた実績や、当時は革新的な宣伝方法や経営戦術をどんどん行った手腕から、”経営の神様”と言われています。そんな松下さんの名言の中で私のお気に入りは・・・。

『人間は行きづまるということは絶対ない。行きづまるというのは、自分が行きづまったと思うだけのことである』

私も、仕事やプライベートで、行きづまっていると感じることは日常的に多々あります。しかし、そう決めているのは自分であり、考え抜けば打破できることがほとんどです。かってにブレーキをかけて、かってに行きづまっているだけという考え方を持てば、心に余裕が生まれ、いい解決案も浮かぶものです。

 

渋沢栄一(1840〜1931)

渋沢栄一さんは、”日本資本主義の父”と言われており、一生涯のうちに約500社もの企業を興し、日本の経済発展に力を尽くしました。2024年7月に、新紙幣が発行されることが決まっていますが、渋沢栄一が新1万円札の人物となっております。そんな渋沢さんの名言の中から・・・。

『もうこれで満足という時は、すなわち衰える時である』

これだけの実績がある方が言うと重みが違いますよね。多くの会社の起業に携わり、メガバンクの頭取も長く勤めた渋沢さんだからこそ、挑戦しつづけなければ衰退するということを身をもって知っているのでしょう。会社でなく、個人の規模で考えても、人間が放っておいても成長するのはせいぜい二十歳ぐらいまでで、以降は勉強したり、新しく学ぶ刺激がなければ衰退していくと思います。死ぬ瞬間まで常に学ぶことを続けたいですね。

 

まとめ

今回は、過去の偉人の格言・名言をかなり厳選し、濃い内容でご紹介しました。過去に大きなことを成し遂げた偉人には、挑戦し続ける・ポジティブ・考え抜く・あきらめない などの共通したマインドが見られます。皆さんもモチベーションが下がった時など、成功者の名言を見て、気持ちを切り替えてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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